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美術科・専攻科概要
コース紹介
美術科 <2年制>
表現者としての知識と技術を習得する学び・6つの体系
日本画コース
Japanese Painting
日本画独特の材料と用具を使い伝統的な表現技法を習得。人物・動物・風景などを題材として描写力を身につけます。
陶芸コース
Ceramic Art
一塊の土に生命を吹き込む陶芸の魅力。土・釉・炎を多彩に展開し感性をカタチに表現、「心の豊かさ」と「生きる力」を養います。
染織コース
Dyeing & Weaving
平面造形(デッサン力)を重視した基礎から、個性的な作品づくりまで、アートとしてのテキスタイルの知識・技術を幅広く学びます。
専攻科 <2年制>
2年間の学びを土台にさらに専門性を深め、各分野で活躍できるスペシャリストを育成
専攻科は、短期大学美術科(2年)を卒業した後、さらに専門的に高度な学識と実技技能を習得し、幅広い専門教育を受け、 各分野での専門家として、作家として、社会で活躍できる人材を育成するために設置されたもので、2年制です。 ここでは美術科で学んだ専門分野をより深める研究・制作のためのカリキュラムが編成されており、
- 基礎的・基本的な知識・技能の確認
- より高度な専門技術の習得
- 自発的な創作活動や表現能力の育成
- 幅広い美術教養の涵養
を、柱にして構成されています。
この2年間を充実したものにするためには、各人が明確な目的意識を持ち、自らの意思で考え、作品制作に取り組む意欲と姿勢を持つことが求められます。 本学各コースの学生においても、確たる目的意識を持ち、意欲的で美術科2年間の成績上位の者だけに専攻科への受験資格が与えられています。 授業形態は、少人数による個別指導として行われ、教授陣や仲間達とのコミュニケーションがはかれるようにし、人格形成にも役立つようにしています。 このように専攻科は、アーティストあるいはプロフェッショナルとして社会へ飛び立つ滑走路なのです。