美術科<2年制>
染織コース / Dyeing & Weaving
教員紹介
近藤 卓浪 専任講師
染織コース主任
- 大阪芸術大学工芸学科染織コース卒業
- 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
- 2008年 日本新工芸展 東京都知事賞受賞
- 2013年 京都府美術工芸ビエンナーレ 優秀賞
- 2020年 日展 特選受賞
- 2021年 国際工芸アワードとやま2020
- 日展 会友
- 京都工芸美術作家協会会員
- 日本新工芸家連盟近畿会会員
染めと織りによって作品を制作するにあたり、まず重要なのは基礎的な描写力とプロセスであり、その二つが織り重ねられることで技術になります。そして発想力やイメージを大事にしながら、日々の生活の中で制作を通して作品はもとより、人間的な成長を目指して欲しいと思います。染織は技術的に、自然といかに共存するか、そしてコントロールできない部分が多いので、難しい反面、失敗から得る事も多々あり、そのような工芸的な制約を体験することは社会に出た時に非常に役に立つと思います。自由な感性で、楽しみながら、いまだ誰も見たことのないロマン溢れる作品を是非作ってください。
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門田 綾音 講師
織物基礎・織物制作
染織技術を身に付け、糸で絵を描くよう、織物に自分の世界を表現できる、創造力へ発展していきましょう。
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中井 由希子 講師
染色制作
身近な素材である布の可能性を染色で開花させましょう。
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伊藤 藍 講師
織物
ものづくりで大切なことは色んなものを見て吸収すること、様々な素材に触れて素材を知ること。制作は自分との対話でもあります。手からの学びを通して創造の旅を楽しみましょう!
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新田 恭子 講師
織物制作・基礎造形・色染繊維概論
時代の転換期といわれている今だからこそ、先人の知恵に学びながら、新しい時代の染織を模索し、表現を生み出してゆきましょう。
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河合 芙幸 講師
染色・プリント基礎
学生の皆さんが、楽しく生き生きと制作ができるようにお手伝いができたら嬉しく思います。
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酒井 沙織 講師
織物制作
これまで受け継がれてきた技法・素材などに触れ 染織独自の特性を理解し、基礎を身につけることが大切です。 そして、自己表現の模索と新たな可能性の追求によって 各々に多様な表現方法の獲得を目指しましょう。