奈良芸術短期大学について

建学の精神・教育理念

造形美術の源流の地、「日本の心のふるさと」飛鳥の地で学ぶ。

本学は、日本文化発祥の地『飛鳥』にあります。その源流は、遠く海を越えて渡ってきた中国六朝文化や仏教文化、そこに飛鳥地方の古来文化が融合し、日本独自の文化として開花しました。そこには自由な気風に溢れた国際的文化交流があり、自然と人を慈しむ精神文化の基礎があり、風土に反映した古来文化の原点があります。本学は、多様な造形活動を通して芸術の今日的課題である『人間存在に関わる真理』を追求するとともに、自ら生きる喜びを体験し、独創的な発想と豊かな感性を養い、真の社会人としての教養と専門家としての能力を最大限に発揮できる人材の育成を目指しています。

1. 建学の精神
美は人をつくり、人は美を創る
日本人の心のふるさと飛鳥で、「教育は環境なり」の信念のもと、芸術性豊かな人材を培い、造形的精神や技術を修得することによって品位ある社会人、専門家としての人材を育成する。
2. 教育理念
この建学の精神を活かすべく『人間性回復と創造性開発の扉を開く』を教育理念とし、飛鳥で生まれた日本人の心が今を生きるヒントになることを期して教育を展開する。
3. 教育の目的
本学は、清浄な環境において、人間性の錬磨と知性の涵養に努め、一般教養及び美術に関する専門教育を施し、学生自らの人間形成を支援して、社会に貢献し得る人材を育成することを目的とする。
4. 教育の目標

目的達成のため重点目標をおく。

  • (1)正しくものを見る眼を養い、創造性開発のための基礎基本の徹底
  • (2)飛鳥(古代)文化に根づく感性の育成
  • (3)技法・技術のみならず人権文化に徹した人づくり
  • (4)『もの』に働きかけ『もの』と取り組む造形活動の育成
5. 教育方針

学習成果

  • 美術の専門的・実践的能力を備えている
  • ヤル気・ホン気・コン気の態度を身につけている

3つの方針

1.学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

教育目的や教育目標に合致し、所定の教育課程を学修し、次の要件を備えた者に学位を授与する。

  • 実際生活に美術の専門的・実践的能力を生かす素養を有している
  • 幅広い分野で活躍できる個性と創造的能力を備えている

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教育目的・目標を達成するために、次の視点を重視して教育課程を編成し、実施する。

  • 教養科目、専門科目ともに科目や教材に「飛鳥(明日香)」を組み込み、当地に眠る古代美術のエネルギーを理解させる
  • 社会人としての視野を広げ、コミュニケーション能力を有する人物を育てる
  • 専門科目をとおして専門知識・技能を身につけ、ヤル気・ホン気・コン気の態度と実践力を育成する
  • 地域社会に貢献する人材を育てる

3.入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

求める学生像

  • 基礎・基本を研き、創造性開発に努める人
  • 「美術」に取り組み、自己形成に努める人
  • 「ヤル気・ホン気・コン気」の3つの「キ」を実践する人
  • 人とのつながり、地域社会を大切にすることを実践する人

入学者選抜の基本方針

    • 入学者の選抜に当たっては、知的能力に偏することなく、本人の研鑽状況、人間的な魅力、将来性などを多面的に評価する。
    • そのため、高等学校長の推薦を重視し、学科・実技試験も併用する。
    • 評価の基本は下記のものとする。
    • (ア)本学が設定する基礎学力水準と実技水準の要件を満たす者

    • (イ)芸術(美術)に対する適性があると認められる者

    • (ウ)学習意欲と本学への志向が認められる者

    • (エ)協調性があり、基本的な生活習慣及び集団活動ができると判定できる者

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