美術科<2年制>

クラフトデザインコース/ Craft Design

菊地貴也

商品の価値を高めるのはスタッフの笑顔。それがお客様の満足度に繋がります。

菊地 貴也さん

クラフトデザインコース
2002年美術科卒業

この仕事のやりがい
(株)レモンツリーは幅広いジャンルのアクセサリーを専門で扱う会社。現在は福岡市6店舗をサポートするエリアマネージャーを務めています。仕事内容としては、1年間の営業計画、商品展開やディスプレイ準備、店長への指導、スタッフ育成など。各店舗のディスプレイは、2月にバレンタイン、3月はホワイトデーと いったペースで毎月変わりますから、常に計画性とセンスが問われます。日々の仕事の中で何より嬉しいのは、お客様に喜んでいただくこと。アクセサリー選びを楽しんで頂き、商品や接客に満足してもらう。そしてそれが、スタッフの成長にも繋がります。多くの人と関わることで、自分自身も成長を求められる毎日ですね。
学生時代
幼い頃はどちらかというと不器用な子どもでした。手先が器用な兄が作った物を壊すことはあっても、自分で作ることはなかったですね。奈良芸入学のきっかけは、日本画を学んでいた兄の存在です。自分もモノづくりに関わってみたいと思うようになって、入学を決意しました。入ってみると全てがこれまで触れることがなかった世界。はっきりいって、授業全部が面白かったですね。クラフトデザインコースで専攻したのは、子どもの頃から自然と周囲にあった「ウッド」と特別なモノというイメージの「ジュエリー」。なかでもシルバーの奥深さに魅せられて、専攻科に進んだほどです。制作以外にもカラーやデザイン、デッサンなども学び、今の仕事にも大きく役立っています。例えば、お客様が商品をつけた様子をイメージできたり、ディスプレイのアンマッチに気づいたり。デザインの第一線にはいなくても、奈良芸時代に養われた感覚や創造力が大切なベースになっています。
これからの夢
目標は、これまでやってきたことをより確かにしていくこと。福岡を離れて東京や大阪に行くことも予想されますが、関わってきた多くのスタッフと共に成長して、仕事の楽しさを感じていきたいと思います。そして10年先、20年先、視野を広く持って更なる飛躍を臆することなくチャレンジしていくつもりです。奈良芸の先輩を手伝って全く異なる仕事をしている可能性もありますよね。業種は違ったとしても何らかの形で「モノづくり」には関わってきたいと思います。それと、兄が描く日本画の画廊を作るのも私にとって大きな目標です。(大阪府出身)

back top