広報室ブログ
もっと奈良芸!
2018.10.09
はならぁとで華やぎ!
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- 産官学連携プロジェクト
奈良・町家の芸術祭はならぁとに今年も八木エリアで奈良芸術短期大学は参加しました。
専攻科(クラフトデザイン)の学生+卒業生の作品展を八木札の辻交流館で開催。
日本で最初の交差点と言われている旅籠跡を改修した古民家にレザーやジュエリー、テキスタイルなど6メディアの作品が不思議とマッチ!お客さんも熱心に鑑賞されていました。
八木エリアには、その他作家の方が会場になった古民家の魅力を引き出した展示を行っており、デザインコース卒業生の乾杏志郎さんの作品(画像左)は元美容室の会場での展示を行っていました。
また、普段は公開されていない貴賓室(画像右下)も公開されていました。
今は閉まってしまった子供達の溜まり場、駄菓子屋さんでは、お宝がざっくざく!レトロおもちゃがいっぱい展示されてます。
また、猫の被り物を被って「猫をかぶる」こともできちゃいます^^
ありゃ!?粋な人達が交流館からひょっこりと!
デザインコースの西岡幸二先生と専攻科(デザイン)の学生が、着物を着てお出迎え^^「華やぎにおいでませ〜!」
着物を着た学生達と先生が夜の障子マッピングや、暖簾マッピング、切り絵灯籠の設置に向け2カ所で準備中!
この暖簾には、切り絵作家の石賀直之さんとのコラボで、切り絵の美しい世界を映像で映し出します。
どんな風に見えるのでしょう!?
だんだんと陽が落ちて行き・・・
事前に開催された、切り絵ワークショップの灯篭や華やぎ灯篭などが町に並び、札の辻交流館の障子に映像が映し出されてきました。
暖簾に映し出された映像が夜の町に華やかに流れました^^
八木札の辻交流館でも映し出され、道ゆく人々が足を止め楽しまれました。