広報室ブログ
もっと奈良芸!
2014.07.18
<陶芸コース>手づくりの窯(かま)で焼成しました!
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陶芸などの焼き物を、乾燥後に「加熱して焼き固めること」を「焼成(しょうせい)」といいます。
通常、焼成はガス窯や電気窯を使用して学習します。
しかしながら奈良芸術短期大学では、焼成の原点である薪(たきぎ)を
燃料とした窯を用いた学習を昨日から本日にかけて行いました。
驚くことに、この窯は購入したものではなく、陶芸コースの先生と学生の「手づくり」よるものです。
大変だったのは、火を使用しているので、先生・学生が夜なべして監視していたことです。
お疲れさまでした。出来上がりが楽しみですね。